makotoさんのプロフィール
お名前 |
makoto |
性別 |
男性 |
受験回数 |
3回(官報合格までの受験回数) |
合格年度 |
2007年(官報合格年度) |
合格科目 |
簿記論 財務諸表論 法人税法 所得税法 消費税法 |
利用した予備校 |
TAC |
受講形態 |
通学 |
受験時の職業 |
会計事務所 |
所得税額控除について
法人税の所得税額控除の月数按分について。
計算期間の末日と取得日の月数と日数を同時に引く。
(1)日数がプラスになれば月数の差額に+1月
(2)日数がマイナスになれば月数の差額
が按分月数になります。
例)
計算期間:平成19年4月1日〜平成20年3月31日
株式Aを平成19年7月8日に取得した場合。
ありがちな計算期間ですね。
1月1日をまたぐ場合は+12月で。
よって平成20年3月31日→平成19年15月31日と考えます。
月数の差額:15月−7月=8月
日数の差額:31日−8日>0
よって8月+1月=9月となります。
慣れると按分月数は一目でわかるようになります。
この場合は計算期間の末日に目が行きがちなので、計算期間が1年かどうかはしっかり確認してくださいね。
個人的には受取配当はともかく所得税額控除は点数を拾うところだと思います。
計算のスピード向上の一手法として参考にしていただければと思います。
makotoさんの合格体験記
makotoさんの合格体験記をご紹介いたします。
makotoさんの合格体験記(1) 簿記論について
makotoさんの合格体験記(2) 財務諸表論について
makotoさんの合格体験記(3) 消費税について
makotoさんの合格体験記(4) 法人税法について
makotoさんの合格体験記(5) 所得税法について
makotoさんの合格体験記(6) 消費税電卓について
makotoさんの合格体験記(7) 減価償却の按分月数について
makotoさんの合格体験記(8) 所得税額控除について
makotoさんの合格体験記(9) 理論集の条文番号について
makotoさんの合格体験記(10) 消費税の交換の仕訳について
makotoさんの合格体験記(11) 所得税の譲渡所得の下書き用紙について
makotoさんの合格体験記(12) 留保金課税の計算について
makotoさんの合格体験記(13) 実質的に債権とみられないものの額について
makotoさんの合格体験記(14) 理論詰め込みGWウィーク
makotoさんの合格体験記(15) 試験までに確認したほうが良さそうな点(各科目毎)
makotoさんの合格体験記(16) 求められていること
makotoさんの合格体験記(17) 来年確実にしとめるためには・・・(本試験後について)
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