ゆっけさんのプロフィール
お名前 |
ゆっけ |
ブログ |
http://yaplog.jp/yui2005/ |
性別 |
女性 |
受験回数 |
3回(簿記論の受験回数) |
合格年度 |
2008年(簿記論の合格年度) |
合格科目 |
簿記論 |
利用した予備校 |
大原・TAC |
受講形態 |
通学 |
合格に役に立ったオススメの教材・書籍など |
予備校のテキスト、問題集 |
受験時の職業 |
専念 |
その他、任意のプロフィール |
メーカー本社経理部にて4年半勤務、2008年4月に退職し、そこから8月まで専念受験生でした。現在は働いています。 |
合格体験記
2006年1月から勉強を開始し、2008年8月の試験で合格しました。
予備校受講歴
2006年1月 大原速修コース
2006年9月 大原一般コース
2008年1月 TAC上級コース
勉強のスタイル
私が簿記論をどのようなスタイルで勉強していたのかを簡単ですがまとめました。
(1)個別の問題を繰り返し解く
私は簿記2級を独学で取得したので、簿記論の基礎的な問題ですら、苦労しました。
総合問題も全く解くことができなかったので、まずは個別の問題を繰り返し解きました。
大原でしたので、チェックを最低5回は解きました。チェックを解きながら、問題ごとに自信があるものには○、復習を要するものは△、わからなかったものは×をつけました。
そうすると、自分の得意分野・苦手分野が理解できます。
その上で、正答率を90%超になるように繰り返し解きました。
(2)総合問題を繰り返し解く
個別問題が正答率90%超になったら、総合問題の基礎を解きました。
個別が全くできていなかったときに比べると、総合問題はとけるようになっていました。
ここでも同様に、正答率が90%を超えたら、総合問題の応用を解きました。
(3)スピードをあげる
簿記論は、スピードが勝負なので、解く時間をいかに少なくするかを考えました。
集計するには
1.科目の横に金額をプラス、マイナスする
修正の仕訳のみを切るのであれば、前T/Bの各科目の横に+(金額)、−(金額)と書いて後で集計していました。
2.T勘定を書く
例えば、2月末の試算表が与えられて、3月の期中仕訳を切る場合はT勘定で集計していきました。
T勘定に3月中に動いた金額のみ書いて、後で2月末の試算表の残高を足していました。
3.科目名を記載する場合は、自分で短縮してメモする
仕訳をメモしたい場合は、売掛金はUK、買掛金はKKなど、自分で科目名を短縮していました。
(4)集中力をアップさせる
TACの上級クラスで平均点、答練でだいたい上位15%でした。
でも、体調や精神的に不安定になると集中力を欠き、すぐそれが点数に影響しました。
なので、体調やできるだけストレスもためないように管理することが必要だと感じました。
試験当日は、朝5時におきて30分問題をやってから家を出ました。
30分問題をやるだけで頭が冴えてよかったです。問題に対して落ち着いて対処できました。
(5)勉強時間について
勉強時間については、1日2時間はやっていました。仕事をやめた後は、2科目勉強していたのですが、簿記論については1日5時間くらいはやっていました。
以上、基礎的な事ばかりですが、これから受験される方の参考になれば幸いです。
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