睡眠時の記憶
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ここでは、心理学者のJ・G・ジェンキンスによる睡眠時の記憶についての研究をご紹介します。
ダレンバックとジェンキンスは、記憶の保持率について、就寝前と就寝後とではどちらが高いかという実験を行っています。
10個の無意味な語句を覚えさせた後、睡眠を取らせ、その後、1、2、4、8時間後に被験者を起こし、無意味な語句をどれだけ覚えていたか実験をしました。次に同じ実験を、被験者に睡眠を取らせないで行いました。
一回目の実験と、二回目の実験との差は、記憶後に寝たか寝ないかの違いだけでした。
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