読める答案を作成する
文字の丁寧さ・汚さは、人によってそれぞれだと思います。そのような中、過去の試験委員には、「どんな汚い字でも採点する。」とお話されている試験委員がおりますが、その一方で、「採点する側の立場の考えて丁寧な字で答案を作成して欲しい。」と言う試験委員もいます。
文字の丁寧さは、採点基準等に影響を与えるかは、まちまちということになります。
それでは、受験者が合格を考える上で、やはり丁寧な答案を作成することが必要だと言えます。
しかしながら、本試験は限られた時間の中で一定以上の文字を書かなければなりませんから、おのずと丁寧に書くのにも限界があります。このように考えると、読みやすい答案をいかに時間内で作成するかが必要になってきます。
そのため、採点する側にとって、読みやすい答案を作成するポイントが重要になってきます。
合格答案作成のポイント
(1)段落分けをしっかりとする。
(2)字の大きさや、字間、行間を適正に保つ。
(3)訂正(二重線)の使い方にも気を付ける。
(4)欄外に書かない。
(5)自分の使いやすい筆記用具を選ぶ。
(6)見出しなどは特に大きく丁寧に書く。
箇条書きについて
理論を書くに当たって、箇条書きで書いてはいけないのでしょうか?
税法の試験委員をされた方は、次のようにおっしゃっています。
「税法を知っているかをみる。従って、箇条書きでもきちんと書いていれば良い。」
このように試験委員は、税法という法律を受験生がどのくらい理解しているのかに着眼点をおいているようです。
したがって、どうしても文章での暗記ができない理論のや、本試験中に時間が無くなってしまった場合には、税法用語や文章の意味を変えないように気を付けて、箇条書きで答案に書いても一定の考慮はあると考えられます。
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