makotoさんのプロフィール
お名前 |
makoto |
性別 |
男性 |
受験回数 |
3回(官報合格までの受験回数) |
合格年度 |
2007年(官報合格年度) |
合格科目 |
簿記論 財務諸表論 法人税法 所得税法 消費税法 |
利用した予備校 |
TAC |
受講形態 |
通学 |
受験時の職業 |
会計事務所 |
試験までに確認したほうが良さそうな点(各科目毎)
試験前に、各科目別でやっておいたほうがいいのかなあと思うことを簡単に列挙してみます。
・簿記論
まだやってないなら過去問の復習を。やっているなら勘定復元問題を。
→過去問をやらずに本試験に臨むとパニックすることうけあいです。問題の取捨選択を勉強するためにもやっておきます。あとは本試験では勘定復元を行うことが多いので、多めに解いておくといいかもしれません。逆進問題がお勧めです。
・財務諸表論
会計人コースの各学校の理論予想を上位から押さえる
→もう出てましたよね。各校の理論予想がでているので、Aランクからしっかり押さえると効率がよいです。Aランクは法規集の文章をしっかりまとめておくと穴埋めにもしっかり対応できるかもしれません。
・消費税法
復習は仮計(納税義務、中間、調整対象の判定まで)まで、国等はやっておく
→答練の復習は仮計作成にとどめておき最終値までださないように。
新公益法人制度が平成20年12月発足のようなので、計算は個人的に国等が危ないと思います。(外れたらごめんなさい)
・法人税法
過去三年間の本試験の復習は必ず行うこと
→試験委員が変わるのでどんな問題が出るかはわかりませんが、前の試験委員の問題を踏襲するなら対策している・していないでかなりの差がでてきてしまいます。
過去三年間の本試験は必ず見ておきましょう。計算で判断過程のコメントを求められますが事前にどのようなことを書くのか決めておきましょう。
私は同族会社・特定同族会社の基準、交際飲食費の5000円、法人税・住民税・納税充当金の損金不算入、所得税額控除の選択適用、税額計算あたりはどんな形式でもでてくるためコメントを必ずいれると決めてました。どのようなコメントをいれるかまで具体的な計画を立てておくのをお勧めします。
・所得税法
理論は全部持っていく。何を問われているのかを普段から意識。
→理論は例年TのDランクが出続けているのでランク付けはせずに全部持っていくほうが無難です。持っていく理論を増やしておきましょう。
あと応用理論で合格が決まるかと思います。シンプルに何を問われているかに対する答えを概要で書く意識を常にもつようにしましょう。
問が求めるとおりに答える・理論集の条文をうまく使いこなすのが合格の近道だと思います。この科目は理論できまるので、応用理論に比較的時間を割くほうがいいのかなと思います。
以上です。思いついたことを書いてみました。
参考になれば幸いです。
makotoさんの合格体験記
makotoさんの合格体験記をご紹介いたします。
makotoさんの合格体験記(1) 簿記論について
makotoさんの合格体験記(2) 財務諸表論について
makotoさんの合格体験記(3) 消費税について
makotoさんの合格体験記(4) 法人税法について
makotoさんの合格体験記(5) 所得税法について
makotoさんの合格体験記(6) 消費税電卓について
makotoさんの合格体験記(7) 減価償却の按分月数について
makotoさんの合格体験記(8) 所得税額控除について
makotoさんの合格体験記(9) 理論集の条文番号について
makotoさんの合格体験記(10) 消費税の交換の仕訳について
makotoさんの合格体験記(11) 所得税の譲渡所得の下書き用紙について
makotoさんの合格体験記(12) 留保金課税の計算について
makotoさんの合格体験記(13) 実質的に債権とみられないものの額について
makotoさんの合格体験記(14) 理論詰め込みGWウィーク
makotoさんの合格体験記(15) 試験までに確認したほうが良さそうな点(各科目毎)
makotoさんの合格体験記(16) 求められていること
makotoさんの合格体験記(17) 来年確実にしとめるためには・・・(本試験後について)
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