makotoさんのプロフィール
お名前 |
makoto |
性別 |
男性 |
受験回数 |
3回(官報合格までの受験回数) |
合格年度 |
2007年(官報合格年度) |
合格科目 |
簿記論 財務諸表論 法人税法 所得税法 消費税法 |
利用した予備校 |
TAC |
受講形態 |
通学 |
受験時の職業 |
会計事務所 |
所得税の譲渡所得の下書き用紙について
所得税の譲渡所得の下書き用紙について書いてみます。
これは一昨年所得税の年内完結を受講していたときに、
「ややこしい・・・なんとか機械的に解けないものか」と思って独自に作ったものです。
できるだけシンプルに・・・と試行錯誤して作りました。
まだ発展性はあると思うのでよければ使ってみてください。
一応基本形は譲渡対価の上に括弧がきで取得費を書いて、左に譲渡費用。右に取得価額。
差額が総収入金額になるので矢印の下にメモる。
80%買換えの方は譲渡対価と取得価額を比較して、小さい方の下に20%と80%の数字を書く。
譲渡対価の方が小さい場合は(取得費+譲渡費用)の20%と80%の数字を書く。
収用は純補償金を求めて、取得価額との比較。差額が総収入金額になるので矢印の下にメモる。
といったところ。具体的な計算(所得・取得価額)についてはお任せします。
一応これで各数字がでたら、機械的に答えがでるのでミスは減るような気がします。
直前期になると各数字すら出ないのが悲しいところですが・・・。
(1)基本形(交換など)
例
譲渡資産
取得費 100
譲渡費用 10
譲渡対価 200
取得資産
取得価額 150
※下書き用紙
(100)
10 200 → 150
50
(2)特定事業用資産買換え
例1
譲渡資産
取得費 100
譲渡費用 10
譲渡対価 200
取得資産
取得価額 150
※下書き用紙
(100)
10 200 → 150
30
120
例2
譲渡資産
取得費 100
譲渡費用 10
譲渡対価 150
取得資産
取得価額 200
※下書き用紙
22
88
(100)
10 150 → 200
30
120
(3)収用
例
譲渡資産
取得費 100
譲渡費用 10(補償金5)
対価補償金 300
取得資産
取得価額 200
※下書き用紙
(100)
(5)
10 300
↓
295 → 200
95
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